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鹿児島のフリークライミング(リバーサイドウォール鹿児島)


鹿児島のボルダリングジム「リバーサイドウォール鹿児島」の日常を綴ったBlog。鹿児島にクライミングを根付かせるため日夜努力しています
by msya777
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リバーサイドウォール鹿児島
ジムの公式ホームページです。


鹿児島大学山岳部
手前味噌ながらなかなか頑張っているページです

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昔のクライミングの話と最近思ったことなどいろいろです



鹿児島のフリークライミング

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鹿児島クライミングの日々

いつもお世話になっているフクフク君のページです。ボルダリングの写真がたくさんあり刺激になります。

フリークライミング・ボルダリングの上達法

クライミングの上達法に関したウェブサイトってあまりないですよね。ないなら自分で作ってしまおうと思ってちょっと作ってみました。
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6日目

 1週間コンペも終盤戦。
今日は上位争いは大きな変化なし。
というか上位グループの人は誰も来なかった・・・。
1位はもう確定した感がありますが
新人賞、タフネスクィーン賞等もありますので
頑張ってください。

Nakamura   982.1pt  40課題
Araki       512.1pt  33課題
Torigoe     499.6pt  31課題
Tsuruta     478.8pt  32課題
Haraguchi   216.0pt  21課題
Yasuda     208.4pt  17課題
Kuramoto   203.5pt  20課題
Nishikawa  173.8pt  18課題
Hirota      166.2pt  18課題
Moribe     151.9pt  17課題
Matsuo     79.2pt  11課題
Tasaki      78.1pt  11課題
Yano        68.8pt  10課題
Nakasaka    58.8pt   9課題
Goubayashi  54.6pt  8課題
Nakagawa   22.9pt  4課題
Iwaida       22.5pt  4課題
Tomoda      22.5pt  4課題

 以上 本日までの結果です。

 さて、今回のポイントシステムは100ポイントを完登者数で割って
計算されています。
ゆえに毎日エクセルにデータを打ち込んでほぼ自動で計算しているのですが
自分でも分からんような数字のトリックがあります。

 例えば今日は参加していないのに順位が変動しているとか
もしかして計算ミスかなと思って確認したりすると
なんだこういうことか、みたいなことが分かります。

 Yasuda選手とKuramoto選手の順位が本日は出場していなかったにも関わらず
入れ替わってしまっています。
なんでかなあと思って確認したら
Yasuda選手は22番課題のポイントが2名しか完登者がおらず50ptもあります。
一方、Kuramoto選手は本日参加して結構登ったHaraguchi選手が
ほぼ同じ課題を登ったために相対的にポイントが下がってしまいました。

 管理者もわからんくらい複雑なポイントでして
明日はどうなることでしょう。
ライバルを蹴落とす?には電卓持参で来ないといけませんね。

 さてさて、今日は探検部と山岳部の1年生が登っていました。
ハマっていた課題は63番課題です。

 この課題は110度壁から135度壁まで約12メートルを延々トラバースするという
課題です。
特に難しいムーヴはないのですが、約16手ある手順のうち13手目付近に
核心がありまして、ここで落ちると肉体的、精神的なダメージがすごいです。

 表現するならアリジゴクのような課題です。

 もがけばもがくほど深い穴にハマっていくような感じです。
どんどん体力を吸い取られていきます。

 3名で何度もトライしていましたが
結局誰も完登できなかった模様。

 完全者が2名しかおらず、難しいムーヴもないゆえ
63番は結構ねらい目かもしれません。
ただし、1発で決めないとパンプして他の課題にトライすることが
非常に困難になります。

 明日はどういう戦術でくるか楽しみです。

 あと「スーパーFモード」と「神の手モード」を使っている方が
誰もいらっしゃいません。
誰が使うのか、見ものでございます。

 さあ、あと1日、がんばっていきましょう!
タイムアップは明日の22時00分の予定。

# by msya777 | 2007-10-18 22:23 | riverside wall

下克上

 本日のこと。
探検部の人たちが3名ほど
コンペ課題に打ち込んでおられました。

 コンペ課題14番。

 垂壁から離陸し、
カンテを3回ほど叩いて
135度壁の緑スローパーに両手をマッチする。

 その後、赤色ゴールへ
横っ飛びランジ。

 という課題。(かなりクセがある)

 3名でマシンガントライしていたのですが

 うぉりゃーーーー!

 と飛んで止めたのは1年生。

 ・・・

 ・・・

 ・・・

 その場が一瞬凍りついた。
先輩としては一番避けたかった展開だ。

 その後、必死になって
先輩の意地のランジで
ようやく面目は保たれました。

 そのほか、コンペでは
「ガンバ、ガンバ!」
目つきは落ちろビーーーーーーム!

 みたいなのもよく見ます。

「ガンバ、ガンバ!」(落ちろビーーーーーーーーム!)

「あ、惜しい!」(よっしゃ!落ちた!)


 人間の裏側が見えるのがコンペです。
楽しいコンペもあと2日。
疲れがたまっておりますので
ケガのないようにお願いします。

# by msya777 | 2007-10-17 23:04 | riverside wall

セッション5日目

 セッション5日目。
ちょっと1位は独走になってしまいましたが
2位以下はダンゴ状態の混戦です。
ライバルを振り落とそうと
仕事をやりくりして通われているかたもいらっしゃるほどです。
そのモチベーションが実力UPの元になりますよ。
頑張りましょう。

 では、本日の結果です。

Nakamura   1023.7pt  40課題
Araki       553.7pt  33課題
Torigoe     534.4pt  31課題
Tsuruta     520.3pt  32課題
Kuramoto   233.5pt  20課題
Yasuda     225.9pt  17課題
Nishikawa  204.2pt  18課題
Moribe     175.9pt  17課題
Haraguchi   112.3pt  12課題
Hirota      108.0pt  12課題
Matsuo     90.5pt  11課題
Yano        79.4pt  10課題
Goubayashi  61.4pt  8課題
Nakagawa   25.9pt  4課題
Iwaida       25.4pt  4課題
Tomoda      25.4pt  4課題

 以上のようになりました。

 2位争いは大混戦です。
Araki選手が一気に2位にあがってきました。
ポイント差で2名が追走するというおもしろい展開です。
これは最終日にかかっているかもしれません。

 あと2日。
頑張りましょう。

# by msya777 | 2007-10-17 22:51 | riverside wall

セッション4日目

 1週間セッションも4日目。
後半戦突入です。

では4日目の中間報告です。

Nakamura   1170.8pt  40課題
Torigoe     639.8pt  31課題
Tsuruta     529.1pt  29課題
Araki       350.8pt  24課題
Kuramoto   270.6pt  20課題
Yasuda     251.2pt  17課題
Moribe     184.9pt  17課題
Nishikawa  155.2pt  15課題
Haraguchi   119.2pt  12課題
Matsuo     96.1pt  11課題
Yano        85.0pt  10課題
Goubayashi  65.4pt  8課題
Nakagawa   27.7pt  4課題
Iwaida       27.1pt  4課題
Tomoda      27.1pt  4課題

 ここにきてNakamura選手が40課題で独走態勢を築いております。
本日も4課題を登りました。うち3課題で100ポイント独り占めです。
これを阻む者があらわれますでしょうか。

 だんだん消耗戦になってきまして
登っている最中に
「指がつったぁーーーーー」
と苦しんでいる人もいました。

 指がつるってすごい痛いですよね。

 疲労が蓄積しております。
ケガには十分気をつけましょう。

 後半戦も頑張りましょう。

# by msya777 | 2007-10-16 22:27 | riverside wall

沢エリア

 本日はお休みでして
金峯山に行きたくさん登ってきました。

 いつも行く不動岩下ではなく
沢エリアに行きました。

 なかなか楽しいエリアです。

 が、1年くらい誰も入っていなかったゆえに
かなり荒れてしまいました。

 フクフク君から岩場の整備は任せたと言われましたので
今度からぼちぼち通ってコケ落とし等を
やってこようかなと思います。

 岩場もそこに普通に存在するわけではなく
開拓した人や整備する人があってこそ
皆が楽しく登れるわけです。
その辺の感謝の意を忘れずに登っていきたいなと思います。

 岩に登りたいという時間を割いて
岩についた泥や落ち葉をブラシなどで丁寧に除去するのは
大変な作業です。

 特に金峯山は植物の生育が激しくよいので
2年前にはあった営林用の作業道も跡形もなくなってしまいます。

 まずはアプローチ道の藪を刈ることから
ぼちぼちやっていきたいと思います。

# by msya777 | 2007-10-15 19:16 | 金峰山