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リバーサイドウォール鹿児島
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人工壁を登る時、最後まで落ちずに登れば
レッドポイントと言っていいことなんだけど 最後まで落ちずに登れることの方が圧倒的に少ない。 で、落ちそうなときや腕の力が尽きたときに ビレーヤー(下でロープを確保している人)に 「テンション!」 と声をかける。 テンションとは 物理学で張力という意味だ。 落ちそうな時には ロープに張力がかかるよ、注意してね。 という意味で「テンション!」と言うのだ。 だいたい一つのルートを登るときに まあだいたい途方もなく難しいのにトライするときは 落ちまくるので多いときには10回以上も テンションしてしまうのだ。 で練習を繰り返すと 慣れや筋力アップ、新しいムーブの発見などあって だんだんテンションが減っていく。 10回が5回になり、4回になり、3、2、1回と減っていき 最後は全くテンションをかけずに登れるようになる。 つまりレッドポイントに成功するのだ。 そう、どんどんテンションが減っていくプロセスも フリークライミングの醍醐味かもしれない。 またまた前置きが長くなったが 緑5.10dは1テンションになった。 是非、近日中にレッドポイントしたい。 左の赤色5.11aはグレードダウンの未確認情報が。 5.10cだって。 つーか、登っている感じ、5.10cでは確実にない気がする。 ままあ、間を取って5.10dぐらいが妥当かなあ。 本当にグレードって曖昧だ。 お盆に太らないようにしなきゃね。
by msya777
| 2004-08-11 23:24
| 鴨池ボード
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